テフロンチューブ 最小曲げ

テフロンチューブ 最小曲げ


テフロンチューブの最小曲げでお悩みの方へ。富士工業のテフロンチューブは、弊社のテフロン・ふっ素樹脂技術を結集した製品です。そのため、お客様からのあらゆる要望にきめ細かく対応することが可能なために、従来の製品よりも完成度の高い製品だと自負しております。コルゲート加工とはチューブ内をスパイラル状に加工をすることで、単に平らで滑らかなチューブよりもさまざまな特性を有します。

テフロン・ふっ素樹脂PFAチューブをコルゲート加工することによって、管内に流体が溜まってしまうのを防ぐことができますので、メンテナンスが容易なテフロンチューブとなっています。たびたびチューブ内のメンテナンスが必要となる箇所に使用するのに、最適なチューブです。

■フレキシブルチューブ

<特性>

・液溜まりが少ないスパイラル状の加工が施されています。
・PFAチューブのミリサイズ(肉厚0.5t~1.5t)は19種類、インチサイズは(肉厚1.0t~1.6t)7種類製作することができます。
・チューブの最小外径はφ6、最大外径はφ25.4です。
・チューブの長さは、最小100lから最大2,000lまでのものが製作できます。
・チューブの両端があらかじめストレートに加工してありますので、特別な加工をしなくてもそのまま使用することができます。

<寸法>

~FCM0806~

【ストレート部】
外径 8
内径 6
内厚 1.0
長さ -

【フレキ部】
内径 4
ピッチ 4.5


~FCM1008~

【ストレート部】
外径 10
内径 8
内厚 1.0
長さ 30

【フレキ部】
内径 45
ピッチ 5.0

※ミリサイズ

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テフロンチューブ 最小曲げ


■テフロンチューブ 加工案内

従来、テフロン・ふっ素樹脂は四弗化エチレン樹脂(PTFE)が主流をなし、その加工方法も切削加工が殆どでしたが、PFA、FEPの使用量が増えるにつれてその加工方法も色々と 多様化されるようになって来ました。当社では、PFA、FEP等の各種の加工方法を開発し、製品の多様化に対応して得意先の皆様方のご要望に対してご満足いただける様努力しております。

~伸ばす~
PFA押し出しチューブの先端加工を行って、所定の径にまで細くすることも可能です。また、各種素材の伸ばし加工も行っています。カミューラー、洗浄ビンのノズルなどができます。

~拡げる~
PFA、FEP押し出しチューブのフレアー加工、テーパー加工を行います。保護管、テーパー管等を作ることができます。

~曲げる~
PTFE、PFA、FEP押し出しチューブをどのような形状にも曲げることが可能です。槽やノズル、液面計などに使用できます。また熱交換器用コイルチューブやフレキシブルホースにもこの技術が使えます。

~封入する~
チューブや加工品の中に、ゴムや金属を入れて再溶接し、完全被覆します。被覆Oリングや流量計のフロートチューブの先端を封入することにより、温度計や各種センサー等の保護管を製作することができます。

用途に合わせた数多くの種類のテフロンフレキシブルチューブを用意していますので、お客様に適切な製品を短納期でお届けすることができます。また、特別な仕様についても、対応可能ですので、お気軽にご相談ください

1mmや2mm、3mm、6mm、8mm、10mm、φ6、φ10、1/8、0.5、1.5、1/2のテフロンチューブや、テフロンチューブの継手、ジョイント、エルボ、コイル、ブレード、医療用、耐熱用をお探しの方、テフロンチューブの耐熱温度やサイズ、加工、曲げ半径、外径、曲げ加工方法、曲率、空気透過性、公差、最小曲げ、成形、先端加工、耐酸性、保護、溶着でお悩みの方もまずは一度ご相談下さい。テフロンチューブの最小曲げでお悩みの方も是非どうぞ。

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